名作ミュージカルで世界を旅する / THE PHANTOM OF THE OPERA / オペラ座の怪人

フランス・パリの中心部、グラン・ブールヴァール。この豪華な街並みを生み出しているガルニエ宮、通称オペラ座を舞台にした『オペラ座の怪人』をご紹介。

時は19世紀、パリの歌劇場「オペラ座」では怪事件が多発していた。それは全て人知れずオペラ座の地下深くに住み着いた”怪人”(ジェラルド・バトラー)によるものだった。醜い顔に生まれ、世間から迫害されて生きて来た彼はいつの日からか仮面をつけオペラ座で孤独に暮らして来た。そんな彼は美しい声を持つコーラスガールの一人、クリスティーヌ(エミー・ロッサム)に恋をしており、楽屋裏から聞こえる「天使の声」として彼女を支え、音楽を教えていた。しかし、クリスティーヌの幼なじみラウル(パトリック・ウィルソン)が劇場の後援者として現れ、二人は恋に落ちてしまう。それを知った”怪人”は怒りと憎しみ、そして孤独をあらわにし、オペラ座を舞台とした悲しくも切ない戦いが幕を開ける—。

孤独な魂がゆえに生まれた切なすぎる愛の物語。ミュージカルで大きな成功を収めたイギリスの作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルの映画化。

■TRAILER・トレーラー

■MUSIC・音楽

618pp0CZcGL._SL1050_アンドリュー・ロイド・ウェバーによる美しさとダイナミックさ、そして心情を深く映し出す繊細さが凝縮された見事な音楽の数々。オープニングのオークション会場で、破損したシャンデリアが紹介されると同時に古ぼけたオペラ座が華々しく蘇る場面で流れる、力強さの中に儚さを秘めた曲”Overture”で一気に心奪われる。ゴールドとホワイトに彩られたオペラ座と人々の衣装、踊りと歌の全てが煌びやかな仮面舞踏会での曲”Masquerade”、そして二人の切ない愛を語るシーンで幾度も流れるタイトル曲”Phantom of the Opera”。全てが美しく、オペラ/ミュージカルの素晴らしさを伝える歌と音の結晶がここにある。

■LOCATION・ロケーション

全ての舞台となってるオペラ座。メトロ3/7/8号線 Opéra(オペラ)駅を出ると、すぐ目の前。

Pinewood Studios(パインウッド・スタジオ)。今作で多くの撮影シーンで使用されたスタジオ。イングランド南東部に位置するバッキンガムシャー州にあり、数々の映画でも使用されている。

■TRIVIA・トリビア

★オープニングとラスト間際のシーンで重要な役割をはたす大掛かりな美しいシャンデリアは、オーストリアのクリスタル・ガラス製造会、スワロフスキー社によって提供され、重さ2.2トン、費用はなんと130万ドルもかけて製作されたもの。

★ジェラルド・バトラーが着けていたファントムの白いハーフマスクは、イーベイで6,450ポンド(日本円で約98万円)で販売された。

■DETAILS・作品詳細

作 品 名:The Phantom of The Opera/オペラ座の怪人
公   開:2004年
制 作 国:アメリカ・イギリス
上 映 時 間:143分
監   督:ジョエル・シューマカー
キ ャ ス ト:ジェラルド・バトラー/エミー・ロッサム



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