CTP : HUMAN RELATIONS / THE JANE AUSTEN BOOK CLUB / ジェイン・オースティンの読書会

シアトル、ポートランド、デンバーに次いで『全米で最もヒップな街』に選ばれたカリフォルニア州の州都サクラメントから『ジェイン・オースティンの読書会』をご紹介。

この物語は、イギリスの小説家ジェイン・オースティンの主要6作品を、6人で読み解く物語。ことの始まりは、離婚歴6回のバーナテッドが、愛犬の死に落ち込む友人ジョスリンを励まそうと、読書会を企画する。ジョスリンの親友シルヴィアも、ちょうど夫から「他に好きな女性が出来た」と告げられ、窮地に陥っていた。オースティンの小説は6冊あり、必要なメンバーはあと3人。まずは、趣味の合わない夫より教え子にときめいている、フランス語教師のプルーディー。そして、窮地に陥っているシルヴィアの娘、アレグラ。最期は唯一の男性グリッグ。参加者達の抱えた問題が交差し、語り合う度に“幸せのカタチ”が見えてくる。

恋愛、結婚、友情、悩める女性に捧げるビター・スウィートな恋と人生の物語。
事前に本を読んで観れば、7人目の参加者にアナタもなれるかも。

■TRAILER・トレーラー

■MUSIC・ミュージック

コンポーザーは「セックス・アンド・ザ・シティ」のサウンドトラックを手がけた アーロン・ジグマン。女性の恋愛・友情の描写をスタイリッシュな音楽として描き出すアーロン色に溢れた全29曲を収録。サウンドトラックには未収録だが、当時日本版予告編のトレーラーでラストを盛り上げるように流れていた素敵な歌声と弾む曲は、スコットランドのシンガー・ソング・ライター、パオロ・ヌティーニの”New Shoes”。映画さながらの読書会にぴったりのムード溢れる1枚。

■LOCATION・ロケーション

映画の舞台はサクラメントに設定されているが、実際の撮影は南カリフォルニアで行われた。 エンシノ 、 レイクウッド 、 ロングビーチ 、 ロサンゼルス 、 ノースハリウッド 、 ノースリッジ 、 サンタモニカ 、 ヴァンナイス 、 ウェストレイクビレッジが含まれる。

第7章「説得」は、作中で描かれているイギリスの海岸町ライムに因んで、海岸で行われた。

■TRIVIA・トリビア

★最初のスターバックスでの打合せでは、キャストのコーヒーカップにBernadette(バーナデット)やPrudie(プルーディ)とそれぞれ名前がきちんと書き当てられている。日本でも当たり前となったサービスだが、当時はまだあまり知られていなかった。

★ジョスリンの亡くなった犬の名前“プライディ”は、オースティンの著書のタイトル「Pride and Prejudice(自負と偏見)」からとったもの。

★日本語タイトルが、いろいろあるオースティンの本。「自負と偏見」は、「高慢と偏見」に「プライドと偏見」。「分別と多感」は「いつか晴れた日に」。「ノーサンガー・アビー」は、「ノーサンガー・アベイ」や「ノーサンガー僧院」。「説得」は「説きふせられて」。長年の間、何度も繰り返し翻訳され、そのたびにタイトルが見直されているようだ。つまり何年たっても中身は古くならないのが、オースティンなのだ。※公式サイトより引用

★英国を代表する作家ジェイン・オースティン(1775-1817)。1817年7月18日、41歳の若さで死去した。2017年、没後200周年を記念し、チャールズ・ダーウィンに替わり、9月からジェーン・オースティンが10ポンド札の顔になった。

■DETAILS・作品詳細

作 品 名:The Jane Austen Book Club/ジェイン・オースティンの読書会
公   開:2007年
制 作 国:アメリカ
上 映 時 間:105分
監   督:ロビン・スウィコード
キ ャ ス ト:エミリー・ブラント/ヒュー・ダンシー



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