CINETRIP : USA / ERIN BROCKOVICH / エリン・ブロコビッチ

ノースハリウッド・ランカーズヒム通りから、ロサンゼルス北部ヒンクリーを舞台にした『エリン・ブロコビッチ』をご紹介。

目のやり場に困る程胸元も露にミニスカートでキメた元ミス・ウィチタ。2度の離婚、3人の子を持つシングルマザー。無学、無職、貯金残高16ドル。そんな人生ハードモードな彼女が交通事故をきっかけに、無理矢理ポジションを得た弁護士事務所で環境汚染の実態を知る。正義感と情熱だけを武器に大企業PG&E社の環境汚染を暴き、634人の署名を集め、全米史上最高の和解金350億円を勝ち取った。実話に基づくサクセスストーリーはアメリカ中に痛快な感動と明日への希望をもたらした。

まず、この映画の感想として、エリンを演じるジュリア・ロバーツの見事なはまり役に、誰もがジュリアをおいて他に居ないと思ったことだろう。そして何よりも特筆すべきは“努力や苦労は報われる”という点ではないだろうか。日々の生活に疲れ、挫けてしまいそうな時、少し立ち止まってこの映画を観て欲しい。見終わる頃にはきっと、明日も頑張ろうとする前向きな自分に出会えることだろう。

■TRAILER・トレーラー

■MUSIC・音楽

 サウンドトラックを手がけたのは映画音楽の才人トーマス・ニューマン。

『アメリカンビューティー』で人気コンポーザーとして火が付き「デッド・オールレディ」は深刻な社会問題などのテレビ番組で使われることも多い。その他にも『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』『007 スカイフォール』等々、名だたる作品に関わっている。また、シェリル・クロウが歌うエンド・テーマ曲“Everyday Is A Windig Road”も収録。「毎日は曲がりくねった道の連続」でも、エリンのように乗り越えようというメッセージが感じられる。

■LOCATION・ロケーション

オープニングでエリンが追突事故に遭った通り。弁護士に「医者があんな猛スピードで追突してくるハズがないでしょ」で裁判に負けてしまうとか職業差別もいい所だが、この物語の重要なスタート地点だ。

パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・カンパニー(PG&E)が、約3億7千万ガロンのクロム汚染廃水を、カリフォルニア州ヒンクリーの町周辺の排水池に投棄していた。

■TRIVIA・トリビア

★ジュリア・ロバーツ演じるエリンは右利き。本来左利きのジュリアが右手でサインする姿にご注目。

★エドが躓いたり、エリンが署名集めにバックシートに乗せていたのはFELLOWSのバンカーボックス。日本でも木目調のデザインが復刻されインテリア雑貨としても人気の高いステーショナリーグッズだ。

★本物のエリンブロコビッチ(52)は2013年にネバダ州ラスベガス近郊のミード湖で、モーターボートで遊んでいた後、ボートを係留するのに四苦八苦する姿を係員が怪しく思いアルコール検査した所、基準値の2倍のアルコールが検出され現行犯逮捕れた。

■DETAILS・作品詳細

作 品 名:Erin Brockovich / エリン・ブロコビッチ
公   開:2000年
制 作 国:アメリカ
上 映 時 間:131分
監   督:スティーブン・ソダーバーグ
キ ャ ス ト:ジュリア・ローバーツ/アルバート・フィニー/アーロン・エッカート

 



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