CTP : HUMAN RELATIONS / ABOUT A BOY / アバウト・ア・ボーイ

ロンドン北部の町、イズリントン。有名人やセレブ、実業家たちが集うハイクラス・ステータスのエリアを舞台にした『アバウト・ア・ボーイ』をご紹介。

定職もなく恋愛しても2ヶ月、ヒットソングを遺した父の印税で悠々自適に暮らすウィル38歳を演じるのは、イギリスきっての二枚目俳優ヒュー・グラント。
後腐れのない気軽な恋愛を楽しもうと、ウィルは独身の身にも関わらずシングルペアレントの会に参加する。そこでウィルは上手い事スージーという女性にデートの約束を取り付けるのだが、デートには彼女の友人フィオナの息子マーカスも付いて来た。情緒不安定な母フィオナを持つ12歳の風変わりな少年マーカスは、母親フィオナのひどい鬱病に悩んでいた。そんな矢先、フィオナが自殺を図る。フィオナはウィルの素早い対応で事なきを得るが、母には誰か必要だと考えたマーカスはウィルと母のデートをセッティングする。気軽な恋愛が始まる予定が徐々に思わぬ方向へ…。
精神未熟なグータラ男と風変わりの少年がほんの少しだけ成長する姿を描いたヒューマンドラマ。心温まる全英ベストセラーはアカデミー脚色賞にノミネートされた。

■TRAILER・トレーラー

■MUSIC・音楽

サウンドトラックを手がけたのは英国マンチェスターが生んだ天才的な泥酔シンガー・ソングライター、バッドリー・ドローン・ボーイ。本名デーモン・ゴフ。インディ・レーベル「ツイステッド・ナーヴ」を運営する一方で自らも作品を発表。97年にジェイムス・ラヴェルのプロジェクトU.N.K.L.E.に抜擢されて話題となる。そんな才能溢れる彼の曲が作品全体にキラキラと降り注ぐ。冬の情景をそのまま音にしたような”Exit Stage Right”、ロン・セクスミスやエリオット・スミスなどのオルタナ・フォーク色も垣間みれる”Above You Below Me”、”River, Sea, Ocean”、そして何といっても映画の名シーンを見事に彩ったクリスマス・ソング”Donna and Blitzen”がどこまでも優しく、美しく響いている。

■LOCATION・ロケーション

この作品の舞台となったのはロンドン北部のイズリントン。ウィルの格好良いフラットがある地域はシティよりやや北の位置。 ギターや熱帯魚、くつろげるソファーと大量の本やCDはまさに憧れの城。

ウィルとスージーがマーカスを連れて遊びに行った、ロンドン北部にあるリージェントパーク。 春にはバラが咲き誇る「Queen Mary’s Garden」という場所があり、この池の鴨にマーカスがパンを投げつけた。

ウィルが慈善活動をしようと訪れたのは、Clerkenwellにあるセントジェームス教会。教会前は日曜を除く毎日ピカデリーマーケットとして観光客と市民で賑わっている。内観のステンドグラスも必見。

■TRIVIA・トリビア

★ブラット・ピットがウィル役を断ったことでヒュー・グラントがキャスティングされた。

★UKファッションを嫌みなく着こなすウィルの愛車はAudi TT

★ウィルがレイチェルにマーカスのことを「実の息子ではない」と告白したのは、世界トップ50のレストランにも選ばれたHakkasan

■DETAILS・作品詳細

作 品 名:about a boy/アバウト・ア・ボーイ
公   開:2005年
制 作 国:アメリカ・イギリス・フランス
上 映 時 間:100分
監   督:クリス・ワイツ/ポール・ワイツ
キ ャ ス ト:ヒュー・グラント/レイチェル・ワイズ



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