名作ミュージカルで世界を旅する / My Fair Lady / マイ・フェア・レディ

ロンドンの中心部、シティ・オブ・ウェストミンスター中に位置する、コヴェント・ガーデン。商店や娯楽施設が立ち並ぶ、賑やかな場所から始まる物語『マイ・フェア・レディ』をご紹介。

ロンドンの街で花売りをしている生意気な娘イライザ(オードリー・ヘプバーン)は、ある夜、言語学者のヒギンズ教授(レックス・ハリソン)と出会う。傲慢な態度のヒギンズ教授に訛りを馬鹿にされいがみ合う二人。しかしイライザには言葉を勉強し立派な花屋の売り子になりたいという夢があり、教授の元を訪ねていく。はじめは相手にしない教授も、訛りがひどいイライザを美しい言葉を話し、礼儀正しい立派なレディに仕立ててみせようという思いから、彼女を住まわせ教育を受けさせることに。いがみ合いながらも次第にお互いを認め、恋心さえ芽生えはじめる二人。果たしてイライザは本物のレディになる事が出来るのか—。 ジョージ・バーナード・ショーによる戯曲「ピグマリオン」原作のブロードウェイ・ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の映画化。イギリスが生んだ大女優にしてファッションアイコン、オードリー・ヘプバーン主演で大ヒットした、時代を超えた永遠のクラシック作品。彼女の息をのむような素晴らしい演技と、ロンドン上流階級を表現したゴージャスなファッションにも注目。

■TRAILER・トレーラー

■MUSIC・音楽

61E1139PEYL指揮者でありクラシックや映画音楽を製作してきたアンドレ・プレヴィンによる作品。オードリー・ヘプバーンの歌は全てアメリカの歌手、マーニ・ニクソンによって吹き替えられていて批判も多いが、そんなことは気にならないほどに曲の素晴らしさが際立っている。花売りのイライザが夢を語るシーンで歌われる温かな気持ちを表した”Wouldn’t It Be Loverly”、初めて上手く言葉を発生出来たイライザとそれを喜ぶヒギンズ教授達が踊りまわる陽気な”The Rain In Spain”、そしてイライザが抱いていた教授への憎しみが、いつしか恋心へと変化していく心情を歌い上げる名曲”I Could have danced all night”。数々の名シーンにさらなる彩りを与える至宝の音楽作品集。

■LOCATION・ロケーション

ワーナーブラザーズ・スタジオ。劇中の全ての撮影が行われた場所。カリフォルニア州バーバンクに位置し、ヴァントーラ・フリー・ウェイを挟んだ北側にはウォルト・ディズニー・スタジオなどがある。 コヴェント・ガーデン。ロンドン中心部シティ・オブ・ウェストミンスター中に位置する地区の総称。商店や娯楽施設が立ち並ぶ賑やかな場所。映画の冒頭でイライザがヒギンズ教授と出会う場所はコヴェント・ガーデンにあるセント・ポール教会の石柱。 アスコット競馬場。映画の中でレディとしての礼儀作法と言葉を試す為にイライザが連れて行かれた競馬場。ロンドンから西36マイルに位置するバークシャー州、ウィンザー城の西南アスコットにあるイギリス王室が所有する高貴な競馬場である。

■TRIVIA・トリビア

★作詞・脚本を努めたアラン・ジェイ・ラーナーは、今作品の屋外のシーン全てをカリフォルニアのワーナーブラザーズ内の防音スタジオにて撮影するという、ジャックL.ワーナーの決定に非常に悩まされた。 ★19歳のイライザを演じたオードリーは当時35歳だったが、14歳差を微塵も感じさせない彼女の魅力に世界中が釘付けになった。

■DETAILS・作品詳細

作 品 名:My Fair Lady/マイ・フェア・レディ
公   開:1964年
制 作 国:アメリカ
上 映 時 間:170分
監   督:ジョージ・キューカー
キ ャ ス ト:オードリー・ヘプバーン/レックス・ハリソン


 

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